卵巣嚢腫の腹腔鏡手術ってどんなもの?

腹腔鏡手術は、内視鏡を用いて行う手術です。

 

内視鏡を挿入する為の穴を下腹部の臍(へそ)の下、お腹の中で器具を操作するための穴を両方の卵巣の位置に2つ開けて手術を行います。

 

時間にしてみれば一時間前後の手術で終わります。同じ日に何人も行えるという簡単な手術と言われています。

 

 

卵巣嚢腫の腹腔鏡手術

卵巣嚢腫の腹腔鏡手術は、局所麻酔で行うこともあれば、卵巣嚢腫の大きさなどにより、全身麻酔で行う場合もあります。これは個人で違います。

 

卵巣嚢腫の腹腔鏡手術の場合は、最低限必要な部分の切開しか行いません。液状の腫瘍を卵巣から吸い取る場合は、さほど難しい手術ではないのです。

 

サイドバルーンという名前の内視鏡を用いて行います。

 

内視鏡の先に針がついていて、卵巣嚢腫の部位に刺し、卵巣嚢腫の中にバルンを一つ膨らませます。そして、卵巣嚢腫の外側にもバルンを膨らませておきます。

 

その状態で、内視鏡を固定して、液状嚢腫を吸引するのです。穿刺した針をそのまま、対外に引き出して嚢腫を出します。嚢腫をうまく引き出せたら、固定していたバルンを戻して、腹腔鏡手術は終了になります。

 

癒着が激しい場合は、癒着した部分を剥いでおくことも必要です。そうすることで、妊娠しやすくなるのです。

 

しかし場合によっては、卵巣の大きさや癒着によって腹腔鏡手術が困難な場合は開腹術に移行する場合もあります。そのような危険がある場合は、前もって医師から詳しく説明があるかと思います。

 

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