卵巣嚢腫の治療は手術のみ

卵巣嚢腫の治療は「手術」が基本となり、内服薬による治療というものはありません。

 

手術方法は「開腹手術」と「腹腔鏡手術」のどちらかが選択されます。

 

しかし、偶然に見つかった小さい卵巣嚢腫の場合は、経過観察をすることが多いようです。嚢腫が吸収されて、消えてしまう場合もあるからです。

 

しかし、握りこぶし大になったり、7センチ以上を超えたり、痛みを伴ったりと何らかの症状が出てきてしまった場合は手術による治療が行われます。

 

腫瘍と卵巣を全摘出する場合がほとんどですが、若い女性でこれから妊娠をしなければならないような患者さんもいますよね。そういった場合には、卵巣腫瘍の部分だけを残して卵巣を残す手術方法もあります。

 

部分摘出は簡単な方法で行われ、主に腹腔鏡手術が適用されています。

 

また、閉経を迎えた女性が卵巣嚢腫になった場合は、再発防止の為に、卵巣やその周囲の臓器も摘出する場合がほとんどになります。

 

全摘出の手術を行ったとしてもかかる時間は30分から1時間程度と言われています。

 

 

卵巣を摘出した後・・・

卵巣嚢腫は良性のものが多いと言われてはいますが、手術の際に取りだした卵巣を良性か悪性か、検査をする場合がほとんどです。

 

そして、一つの卵巣を全部摘出してしまったとしても、卵巣は2個あるので、妊娠する確率は低くはなりますが、妊娠は可能なのです。

 

閉経前の女性の手術に関しては、卵巣機能が低下することから、軽い更年期障害の症状が出たり、精神的な病気になったりする場合があります。

 

これは、ホルモンバランスの問題から起こることが多いので、注意していきましょう。

 

卵巣嚢腫の基礎知識

まずは「卵巣嚢腫」とは何なのか?基礎知識から見てみましょう

卵巣嚢腫の治療について

卵巣嚢腫の治療に関する様々な疑問にお答えします

チョコレート嚢腫について

チョコレート嚢腫予備軍がどれだけいるか知っていますか・・・?

トップページ 卵巣嚢腫の基礎知識編 卵巣嚢腫の治療編 チョコレート嚢腫について インフォメーション