チョコレート嚢腫の2つの手術方法

腹腔鏡手術

臍(へそ)の下と卵巣両側の辺りに合計3か所の穴を開けます。2〜3cmほどの小さいものです。臍の下の穴は内視鏡を挿入する穴で、他の2か所は、その補助的な操作する意味で空けます。

 

腹腔鏡手術では、癒着した部分の剥離をしたり、チョコレート嚢腫の嚢腫だけを摘出します。

 

そして子宮内膜をきれいにします。そのため、腹腔鏡手術の後は妊娠しやすいとも言われています。受精した卵子が子宮内膜に着床しやすくなるからですね。

 

妊娠は、チョコレート嚢腫の治療の一つにもなるので、効率的に行けば治る確率も上がるのです。子宮内膜が酷い場合は、レーザーで焼いてしまう場合もあります。

 

腹腔鏡手術のときに一緒に出来るのですが、レーザーを使った場合は手術後の痛みが少し違うようです。入院も10日前後と伸びてしまうこともあります。

 

 

しかし通常の内視鏡手術は簡単で、1週間程の入院で終わるというメリットがあります。

 

しかし重大なデメリットもあり、1〜2割の方々は再発すると言われています。なぜなら、チョコレート嚢腫の元凶の部分を取り除くのではないからです。液状になった嚢腫の部分のみを取り除いているからなのです。

 

開腹手術

チョコレート嚢腫の影響が及んでいる臓器を全摘出するというものです。

 

卵巣、子宮などを全て摘出する方もいます。チョコレート嚢腫もここまで悪化させてしまうと、残念ながら子供には恵まれません。そこまで悪化させない為にも、早めに婦人科に行った方がよいのは言うまでもありませんね。

 

卵巣嚢腫の基礎知識

まずは「卵巣嚢腫」とは何なのか?基礎知識から見てみましょう

卵巣嚢腫の治療について

卵巣嚢腫の治療に関する様々な疑問にお答えします

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